みなさんこんにちは、しぇふちぇんこです。東京都江東区青海にある日本科学未来館に行ってきました!
実物を見るのをとても楽しみにしていたシンボルマークの[ジオコスモス]は10,362枚の有機ELパネルに、時間ごとに様々な映像を映し出して、間近で見るとその迫力に目が奪われてしまうほどかっこいい!
人工衛星に撮影された画像データを毎日取り込んで、地球の季節ごとに現れる変化を見ることが出来ます。
3階 展示ゾーン
こちらは3階の常設展示ゾーンです。年齢層の低い子供も楽しめるコンテンツがたくさんありました。比較的わかりやすいものが多いので、まだよく分からない5歳の末っ子から、科学好きな10歳の長男まで、夢中になっていました。
メッセージボードやアイテムを見せることで喜んだり嫌がったりしてくれる未来館オリジナルのパートナーロボット。
全然こっちを向いてくれないアイボ。必死に呼びかけています。笑
セラピーロボットのパロ。本物の動物を飼うことが難しい場所や人のために開発されたロボットで、モフモフと動く姿に我々も癒されました。
機械から霧を発生させて、後ろにある太陽の画面の中に、デジタルの霧が入り込み進んでいくというもの。子供たちは物理的に突出する霧に夢中でした。
3階 老いパーク
誰にでも訪れる、『老い』とはどのような状態なのか?それを実際に体験することの出来るコーナーです。
ここでは物忘れの体験ができます。タブレットで頼まれたものを全部買い揃えるクエストをこなします。
覚えていることの難しさ、忘れることの歯がゆさを体験できます。日常茶飯事ですがね…。並んでいる商品がかわいかったです。
こちらは耳の聞こえが悪くなった時の体験ができるコーナー。『さとうさん』『あとうさん』『かとうさん』の聞き分けをするクイズです。
こちらも人気で人が沢山いました。普通のゲームのようですが、途中から白内障モードに切り替わり、光が眩しく感じたり、物がダブって見えたりします。
地球の周りの階段を上って5階を目指します。
こんな感じでぐるりと地球の映像を楽しみながら上れます。
5階 世界を探る
ここからは、宇宙や地球環境、生命などにいついて探るゾーンです。
国際宇宙ステーションの中へ!毛利衛さん監修です。宇宙での生活がわかる展示がされていました。今回は連休に訪れたため、人が多く写真が載せられないのですが、トイレや宇宙食なども展示されていて見ているだけでワクワクしました。
外側にはたくさんの宇宙飛行士達のサインが!
お腹がすいたので、途中でご飯休憩。
レストランは7階にあり、フードコート形式なのでお弁当など持参して食べられるスペースもありました。給水器もあるので、安心です。
食事はカレーかハンバーグといったシンプルなもの。ピーク時間以外はかなり空いていました。
さあ、5階に戻ってきました。
ここからは宇宙、地球環境、生命の探求など、身近であり奥深い内容で、小さな頃によく考えていた疑問や、不思議な気持ちにまた戻るようでした。
我が家の子供たちには少し難しい内容で、3階の展示の方が人気でした。ですが、1度で全てを理解する必要はなくて、学校や生活の中で学んで知識を深めていって、ここへ来る度に面白みが増していく、そんな場所なのではないかと私は感じたのでした。
最後は、1階お土産コーナー
本物ではないですが、宇宙食と同じ作り方をしているパッケージフードや、ミドリムシを使ったお菓子など、珍しいものがたくさんありました。
私はこちらで宇宙飛行士のガチャガチャ。欲しかったものが引き当てられて、良い思い出になりました。
まとめ
初めてですが、館内がわかりやすく、広すぎないめ集中して楽しむことが出来ました。かぞくのおでかけで楽しい思い出になることにより、これから授業や生活の中で知ることがあればより関心を持てるのではないかな、と思いました。不思議だな、と新たな疑問を抱えて帰るも良し!そんな場所でした。ぜひ行ってみてください。
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