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あえてL型キッチンをオススメする理由

リフォーム

皆さんこんにちは、しぇふちぇんこです!我が家は築30年の木造住宅に住んでいますが、数年前にフルリフォームしました。たくさんのキッチンを見て私自身が感じたことなども踏まえて、なぜこの時代にL型キッチンを選んだのか、なぜオススメなのかをお伝えしていきたいと思います。

L型キッチンにしようと思ったキッカケ

何といっても狭い我が家としては、部屋を広く見せたい!広く使いたい!
いまどきは、マンションや戸建てでも、カウンターキッチンやアイランドキッチンのところが多いのですが、10畳ほどしかないダイニングとキッチンのスペースを仕切ってしまうと、キッチンは4畳・ダイニングは6畳程になってしまい、ダイニングに6人掛けの大きなテーブルが置けません。ではどうしたらいいか。。。と考えた結果、壁付けL型キッチンなら我が家の希望を叶えられるのでは!?とキッチン探しの旅が始まりました。

L型キッチン魅力!

対面キッチンと比較しながらオススメポイントをご紹介します。

  • 配膳が楽
  • 座りながら、引出しのモノを取り出せる
  • 子供たちが真っすぐに私のそばに来られる
  • ダイニングテーブルが作業台になる
  • 壁を見て作業することで集中できる
  • 複数人で同時に作業できる
  • シンクからコンロまでの導線が楽
  • ダイニングとキッチンがひと繋がりの空間になるので、広く見えて開放的

ダイニングテーブルはイケアのモールビロンガ(220×100/cm)です。
キッチンの照明は下にリンクを貼っておきますので気になる方いましたらどうぞご覧ください。

我が家は男3兄弟ですが、料理をやりたがるので、ダイニングテーブルの方で作業を手伝ってもらうことがあります。キッチンの高さは86㎝ですが、テーブルなら74㎝と小学生の息子にも使いやすい高さです。カレーを作ったり、餃子を包んだりしやすいのでキッチンの作業台は便利です。

気を付けたいポイントは

魅力的でありながらも、やっぱりデメリットはあります!皆様のご想像通りかもしれませんが、検討中の方のためにもここに使用レビューとして載せておきます。

  • キッチンが丸見えなので、散らかすと生活感が出てしまう
  • キッチン本体のデザインが部屋の印象を左右する
  • L型を配置するスペースが必要になる
  • シンク側で作業している時、冷蔵庫の位置が遠いと感じる時がある

デメリットを解消するために

上記の気を付けるべきポイントを我が家ではどう対処しているかというと

生活感が出る→調味料などはしまえるものは全てしまう
キッチンのデザインキッチンに合わせて床や家具を選んでいった
スペースの問題→家具を置いていた棚を減らして、キッチンの収納に納まりきる様にモノを調整した
家電、食器を置くスペース→モノを減らした

デザイン以外の部分ではほとんど『モノを減らす・しまう』で解決ができました。キッチンを新しくするにあたって、改めて今まで持っていた家電や食器の見直しをしました。調味料などは、1日に何度も使うものだけ出しっぱなしに。食器も使用頻度の高いモノだけに絞って、今ある収納にしまえる分だけに。以前はモノが多く、探すのも取り出すのも大変でしたが、ずっと整理整頓が苦手なんだと思っていましたが、スッキリとしたので作業が楽になりました。

子供たちが帰ってくると、みんなテーブルで宿題や工作をするので、最低限のモノしか置かないようにしています。

キッチンと壁の間に28㎝ほど隙間が出来てしまったので、ごみ箱スペースに。隙間収納などを置いても良さそうです。つなぎ目の作業台は造作で作ってもらいました。

我が家が選んだキッチンメーカー

我が家のキッチンはグラフテクトのメルクリオというカラーのキッチンです。以前にキッチンのレビューもしていますので詳しくはこちらをご覧ください。

https://i-amamen.com/post-712/

取り寄せ出来る資料は全て取り寄せ、有名キッチンブランドからオリジナルキッチンのメーカーまで実際に見てきた私の意見としては、おしゃれなのに一番コスパが良い!でした。

オススメするポイントとしては
・定額で好きなサイズ、デザインのキッチンを選べる
・家具のようなインテリアになじむデザイン
・キッチンに最適なエバルトという欧州製樹脂素材を使っていて汚れや傷がつきにくい。

最後に

今時はなかなか見かけなくなってしまった壁付けL型キッチンですが、作業のストレスを減らすことでもっと家事が好きになるかもしれません。お気に入りのモノに囲まれて生活するって最高です!

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